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材木屋さんの思い。

スタッフブログ

先日、地元に古くからある材木屋さんとお話しする機会がありました。

その社長さんは天然木材と新建材について熱く語ってくれました。
山と木をずっと見てきた社長さんのお話しは心に沁みました。

「木は小さな材料になっても生きているんですよ」

木そのものが、湿度を調整しているから木は伸び縮みします。(=調湿作用)
昔は、木の伸び縮みや反りなどの性質をみて大工さんが家を建てたんですね。

今は材木のように見える工業製品のような※新建材が主流となっています。
なぜなら、どれも均一で加工しやすくクレームが出にくいからでしょう。
もっと、木の持つチカラを信じてほしいなーとおしゃっていました。

※新建材とは・・
新素材や新製法を用い従来のものと同等の機能や外観を
持つように作られた人工建材のこと。

でも、最近は徐々に無垢材や漆喰なと自然素材を好まれる方が
多くなってきていて嬉しいそうです。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

一枚一枚全部表情のちがうの木の模様や香りを肌で感じられる
ステキなおうちを、是非お建ていだたきたいなーと思いました。

天然の木をふんだんに使ったおうちの「設計・施工」は
たなけん工房にお任せくださいね(*^^*)

http://www.tanaken-kobo.jp/
tanaken-kobo@amail.plala.or.jp

田中建築設計工房

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